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セビリア(セビージャ)VSレアルマドリード予想

中々の大一番だ。前回そう感じたのはバルセロナVSバレンシアであったが、
あの時はロナウジーニョ、エトーをキリキリと押さえ込んでバレンシアが
敵地で勝ち点1を取って帰った。
今カンプノウでバルサ相手に引き分ける力のあるチームは
世界に5つあるだろうか?というレベルだ。
現にバレンシアが試合を支配し、バルサの自信を揺らがせたあの後、
エトーは次の試合で自ら怪我をし6ヶ月戦線離脱。
ロナウジーニョは不調の底へと落ちて行った。

僕はレアルが嫌いだ。
なぜなら金でサッカーを買えると思っているからに他ならない。
攻撃的な選手を買い、世界一美しいサッカーを目指す
といえば格好は良いが、裏を返せば
自ら選手を育成する力の無い自転車操業をしているサッカー界のハイエナに過ぎない。
問題はそのハイエナが金を持ち過ぎている事だ。
無論これはレアルに限ったことではない。
弱小クラブも高値で買ってくれる強豪が無ければ経営は成立たない、
という事実も確かにある。
だが、名前で選手を取ることしか出来ないレアルは
下降線にあり全盛期の実力の伴わないビックネームの選手や、
どう見てもチームにフィットしない選手を話題性だけで獲得していた。
サッカーが「有名選手をそろえた数だけ勝ち点をもらえる」という
ゲームなら全く持って正しい選択肢だった。
昨年のCLグループリーグ序盤のリヨンVSレアルを見て
レアルは、リヨンとの比較し、その全てで劣っていることを直感した。
その時僕は、
「レアルはどんなに優秀なスタッフが運営を行っても
名前にふさわしいチームに戻るまで2年はかかる」
と周囲に断言した。

今季はその一年目。ユーベの崩壊というアクシデントにより
安くDFを獲得したチームは、美しさ、華やかさ、しなやかさと言った
魅力を一切捨て、「普通のチーム」になろうとしている。

・1にも2にもディフェンス。貢献しない選手は要らない
・最小のリスクで攻め、運を味方につけた得点を狙う
・ゲーム運びは醜くてよい

という、個人的には金をかけた強豪として許されない戦い方を
展開している。
しかし最短2年で輝きを取り戻すとして、
それが“内容”ではなく“結果”での輝きなら
1年目としては有り得る状態に今のチームはあるかも知れない。
要は内容は取り戻さず、とにかく勝てるチームを作ると言う意味だ。
(勿論これを機に、是非レアルファンにはファンを辞めて頂きたいが)

現に勝てる試合は勝ち。難しい試合は引き分け。運のある試合はものにする。
そんな強豪の最低条件といえるチームになっている。
内容に魅力は無いが、弱くは無い。

片やセビリアは、観た方ならご存知と思うが、
今季リーガ・エスパニョーラのサッカーと呼ぶに最もふさわしいサッカーをしている。
そう、バルサを越えて彼らのサッカーはスペインの匂いがする。
ダニオ・アウベスは恐ろしい選手だ。
今のままなら間違いなくこれからサッカー会を代表する選手の一人として
名前を覚えられることだろう。
ソシエダが優勝争いをしていた当時のデ・ペドロを彷彿とさせるセンタリングだが
彼より運動量があり、縦への突破も可能な分、脅威的な選手だ。
チェルシーからの22億円のオファーを葬り去ったというのも頷ける。
今季の活躍を見れば、話が流れて後悔しているのはむしろチェルシーのほうだろう。

さて肝心な予想に入ろう。
まず最後に両者を見た時を記載する。
セビリアは対バレンシア戦。レアルは対リヨン2戦目だ。
その時のパフォーマンスから、経過した現在の状態を予想し、
それを元に勝敗を組み立てた。

今回の対決がセビリアホームで優位性がある面を考慮し、
両チームの出来を考慮すれば、
現在のレアルにとってセビリアは手の届かないチームかもしれない。
だがもし、レアルが復活の途上にあると仮定すればその段階として
セビリアを越える番狂わせがあるかも知れない。腐っても鯛という奴である。
こう書くと強弱が逆ではないかと思われるかもしれないが
選手の年俸だけでチーム力は決まりはしない。
現在はセビリアのほうが上なのは間違いない。
来年1月からのシーズン後半はセビリアも落ちると思ってはいるが。

ここではレアルが勝つパターンを探ってみよう。
どう考えてもレアルの左サイドがどこまで耐えられるかである。
もし、カペッロが全体のバランスを崩してでも人数を割いて
サイドをケアする布陣で勝負することだ。
試合後の選手間での微調整レベルでは無意味だが
布陣から左の守備に重点を置けば
可能性は少しは上がるだろう。(そんな勇気や柔軟性がカペッロにあっただろうか)
無論それで勝てるわけではない。

中央でセンタリングを跳ね返す選択肢も通常ならあるが
今のアウベスのクロスは恐ろしい切れ味であり、
DFは触わることすらままならないず、その作戦では防げない。

ボールを持たせ、セビリアに遅攻を余儀なくさせ、
縦にロングボールという高校サッカーのような試合運びが最も可能性があると思う。
ちなみに今のレアルはそれができる段階まで来ていない。
グティにボールを持たせ強豪の振りをするのが精一杯というのが実情だから、
苦しい展開は間違いないが、後はレアルが必死で練習している
セットプレイでの攻撃に対し、セビリアが油断してくれたら、運がレアルに味方するかも知れない。
ほーい * サッカー * 00:26 * comments(0) * trackbacks(1)

オシム監督就任

まずは日本代表一時リーグ敗退で、ほっと胸を撫で下ろしている。
以前更新した「日本代表が強くなる為に何が必要か」にも書いた通り
日本には世界のベスト16、W杯本戦決勝リーグ進出の力はないのだ。
実の所その前のベスト32が精一杯と言う所にいる。
今回のドイツW杯の結果は順当であり、僕はその先の期待どころか
身に余る結果を得て、日本が慢心してしまうことを恐れていた。

W杯が始まる2年以上前から「今大会は負けた方が強くなる」と公言していた。
それはなにより監督がジーコであったからである。
あのような無策な監督が結果を残しては、
本当に必要な指導が日本に行われる日は更に遠くなってしまう。

僕の周りで最初から最後までジーコ解任派だったのは僕を含め2人だけだったが、
ようやく真実が証明された。

「中田ら黄金世代でベスト16に行けなければ当分無理」という声に、僕は
「その程度の戦力では16に進めない」と言って反感を買った覚えがあるが
全国に日本代表に対する過大評価があったのではないか。

今回のチェコ優勝予想は見事外れたが、
日本代表の戦跡予想は「1分2敗」とぴたり当たった。
別に特段難しいことではなく、普段の欧州リーグと日本代表の試合を見ていれば
おのずと分かることだ。


そして、「では監督候補には誰がいいか?」の問いに「オシム」と答えていた。
サッカー協会にそんな見る眼があるとは思っていなかったが、今回それが実現した。
若干興奮しているが、逆に言えば、もう監督の批判をしていればいい時期は終わり
オシムを推した僕も言動に責任を持たねばならない。

僕個人としてはこれからの日本代表には言い訳は許されないのである。
しかしオシムならきっとやってくれると信じている。

またマスコミや国民は
試合に負ければけなし、勝てば誉めるが
それは、ただの条件反射であり真のサッカーレベル向上には繋がらない。

僕は、勝ち負けではなく、どれだけチームとして戦えたかのみを評価する
だからこそジーコが勝ちつづけても一貫して「悪い」と言い続けてきた。

失点・得点には偶然か必然かで、多大な差が有り、
その時の勝ち負けで良し悪しは見えない。
W杯など何度でも敗退すればいいのである。
今の日本は勝つサッカーにこだわれるほど強くない。
それより10・20・50年後に、より強くなる為の布石を打ちつづけるべきだ。
「勝つためのサッカー」をしなくともベスト16の常連になってから、勝つためのチームを作り始めればいい。
強豪国は、ベスト16までに100%を出さなくても勝って来る。
運に頼り、結果を望むのはただのギャンブラーである。


オシムジャパンを見るときには結果ではなく、
内容をみる目を多くの人に持ってもらいたい。


以下日本に合う戦い方。

僕は日本には先制点が似合うと思う。
逆に言えば、先に失点すれば、勝てない国民性があると思う。

まずはどんな相手でも先制できる攻撃力
そして最後に引き分け以上に持ち込む試合展開力や守備を身に付ける事が目標になる気がする。

身体的ハンデから強豪を90分完封する守備は不可能に近い分
カウンターから先制、試合のペースを握り相手に力を出させない。
と言う展開に絞ったサッカーが一番効果的であると思う。

今の日本代表は先制した後、休んでしまう。
僕は何様だと言いたい。
ミランもアーセナルも先制したらより気を引き締め必死で守り
時には流れを渡さないよう更に攻める。
点が入った直後は極度に流動的であることすら分かっていないのである。
こう言ったときこそイエロー覚悟で相手を止める時だ。
W杯前のドイツ戦・などその良い例だろう。


ほーい * サッカー * 16:21 * comments(0) * trackbacks(0)

中田引退に寄せて その

中田の選手としての評価

良い点

・足りないものに自ら気付き、指導力の低い日本に生まれながら欧州で通用する選手に成長した(選手としてつぶれなかった)
・流れを見る目をもつクレバーな選手
・キープ力がある
・ファールの貰い方が上手い
・怪我をしにくい
・安定したパスが出せる(低いプレッシャーなら)


悪い点

・リーダーシップを望めない(責められることではないが)
・パスの受け手のことを考えない(強く単純なパスしか出せない)
・レスポンスが(前線では)遅い
・決定的な仕事が出来ない
・足が遅い
・スタミナがやや無い部類に入る
・守備が下手(年を重ねるに従い改善はした)
・攻撃のポジショニングが悪い(年を重ねるに従い悪化した)



中田の人間としての評価

(こちらはサッカーファンとして行為を逸脱しておこがましい事だと思うので可能な範囲で書いておく)

・マスコミに踊らされずスポーツ選手が自分のHPにて直接情報を伝達するという方法を初めて実現した。

・多くの海外選手が言葉を覚えない中、イタリア・英語などを習得し勤勉で頭が良い

・独自のファッションにこだわりおしゃれへの意識が高い

・サッカーだけに囚われず、人生を楽しむ多彩さが好感を持てる




総論

日本人サッカー選手としては、先端の現代サッカーを最も知りどんな相手であっても戦える選手である。
しかしそれは、「勝つ可能性のある試合が出来る」事とは違う。
生まれた国が違っていればより多くの実績を残せたかも知れない。
逆に強豪国に生まれれば代表にも呼ばれない選手の一人だと思う。
ブラジルについて話せば、代表に呼ばれない、「海外組」が700人以上居るのである。
それほど人間を「サッカー選手にする」力には各国の差がある。

個人的には彼の持ち味と言われる、パスに関して受け手に対し配慮する技術が足りない為好きではない。
受け手が「合わせるパス」ではなく「合うパス」でゴールをアシストするのが一流のパサーである。

ただ、彼のボールキープ力、全体を把握する試合感、ロングキックのそれなりの精度
ファールの貰い方が上手いなど良い点を上手くチームにマッチさせれば多くの仕事をする選手である。

引退は惜しいが、体力的に厳しくなるこれからのことを考えれば悪い選択とは言い切れない。
現代サッカーはより一層体力を求められるもの過酷なスポーツへと進化している。
これから中田のポジションでは、

・上がればチャンスになる「的確な読みと賢い運動量」の選手。(ネドベドやデコなど。)

・相手の攻撃を「最も効果的な方法」で妨害できる選手。(ガットゥーソやマケレレなど。)

が更に、どれだけ走れるか=顔を出せるか、を競う時代になる。




ほーい * サッカー * 15:41 * comments(0) * trackbacks(0)

中田引退に寄せて その

2004年-2005年 - フィオレンティーナ
ボローニャよりは色気のあるチームであり勝ちに欲を出したチームだった。
彼は期待され10番を背負った。
予めお断りするが見た試合数が少ないが
印象としては、「やり方で良い所まで勝てるチーム」であったと思う。

勝つ意志があり、

必要な選手が居るにもかかわらず、

戦術がまとまらず

体力がない(配分が下手)

と少しの要因で勝ち負けどちらにでも転ぶ危うさがフィオレンティーナにはあった。
もし有能な監督いれば予想外の結果が出てもおかしくなかった。
結果は常識的にそうではなかったが。
中田はこのチームでボローニャほど周りが守備をせず守備への貢献を求められていた。
勿論それに応える程の守備力は彼には無い。


2005年-2006年 - ボルトン・ワンダラーズ
最後のチームとなったボルトンだが、「選手再生工場」と言われるアラダイス監督の元で
再出発を期したが、同ポジションのオコチャが活躍(僕は見ていないが)して彼の居場所は小さくなってしまったと言われる。
しかし冷静に受け止めれば、日本の中心選手(中田)はナイジェリアの33歳(オコチャ)に劣るレベルでしか過ぎないと言うことである。

相変わらず

・攻撃では中途半端なポジション(上がり損、無駄な下がり)
・放り込むだけの遅いセンタリング
・パスが回ってこないチーム内での評価
・パスを呼び込めないアイデア不足

と上げれば切りがないが、日本人でなければコメントするほどの選手ではない。
上記のような状態を「回りが悪い」と言う人もいて確かに一理あるが、
どこのチームに行っても、そうなる選手は「一流」とは言わないのである。


引退に対して、「自分の望むプレーが出来なくなった」と語っていたが
僕からすれば今ごろ気付いたのかと言いたい。
中田が生きるのはボローニャ・ペルージャのような弱小1部のチームである。
日本代表もそういう部類に入る戦いをしている時は機能した。
「悪い所を直すのではなく、(メンバーの)良い所を出し合って戦いたい」と
2006W杯前に言っていたが、
彼はなぜ(自分の良い所を生かす)弱小チームに移籍しなかったのか。
サッカー選手として年俸にこだわるのは当然だと思うが、安い給料でも彼が生きるチームがあることは間違いない。
ただこの点はチーム間の移籍金という制度に問題がある可能性も考慮せねばならないが、それは中田だけに言えることではない。
全ての選手は同環境で結果を出している。国籍問題は選手枠上日本人には不利であることは間違いないが。

ほーい * サッカー * 15:40 * comments(0) * trackbacks(0)

中田引退に寄せて その

その後彼は出場機会を求めて各チームを渡り歩く

2001年-2002年 - ACパルマ


パルマは中堅上位のチーム(優勝争いのちょっと下)であったが、彼はここでは機能しなかった。
監督の使い方が悪い、同僚選手と相性が悪い。などなど色々な意見があるが
僕はここで中田の限界が出たのだと思う。
サッカー選手として結果を出せるか否かが全てと言う残酷な見かたをした時
中田は

・攻撃時のポジショニングが悪い
上がっていけば役に立たず、下がっていれば「おまえが上がる役だろう」という状態だった

・守備の貢献が少ない(ボランチ)

ボランチは守備の切り込み隊長と言えばいいだろう。
大雑把に言えば、DFは相手のシュートを防ぎ、ボランチはボールを奪うが役目だ。
よって1選手として、11/1の守備ではいけないのである。
ボランチが良ければ相手はシュート前にボールを奪われ、
悪ければ良い攻撃の形を容易に作れる。

よって中田は守備・攻撃共に機能せず選手としての才能の限界を露呈した。
攻撃で攻撃力が守備で守備力がない選手はスタメンに入るわけが無い。



2003年-2004年 - ボローニャ

ここで中田はペルージャ時代の監督マッツォーネの元で、
機能する役目を与えられ、再起したように見える。
「中田は銀行だ」。彼に預けておけば安心。
と同僚が言う中田のキープ力は、弱いチーム
即ち「引いて守りラッキーパンチを狙う」
チームではある程度の評価が貰える。

強いチームはボールをキープできて当然であり、その先のゴールを取れる選手を必要としている。
弱いチームは失点しない守備、そしてボールキープ、単純な攻撃、のいずれかが出来る選手が必要だ。

中田のボールキープ力は確かに優れている。
両足同時に倒れるファールの貰い方も上手い。
単純な前線へのパスは出来る。

こう言った選手を中盤におくことで、
守備陣は休む時間を、攻撃陣は質は問わずとにかくボール(チャンス)にありつける。
ボローニャは負けないために必死であり、選択肢のある裕福なチームではなかった。
ゆえに中田は貴重な戦力となりえた。
但し依然として、守備、攻撃のどちらでも決定的な役割ではない。両者のつなぎとしてに過ぎない。
現在サッカーの中盤は、役割分担で成立っている。
どっちつかずの選手を二人置くより、
守備のスペシャリストと攻撃のスペシャリストを置く方が遥かに有効なのだ。
中田はこの点で世界のトップレベルとの差を埋められなかった。
ほーい * サッカー * 15:39 * comments(0) * trackbacks(0)

中田引退に寄せて その

・選手としてのピークはその後のローマ時代ではないか

「みんな上手い」中田がローマについて初めて語った感想がこれであった。
後日HPで「ミドルシュートの仕方を盗んだ」と書いていたが、
今にして思えば周りのレベルに引き上げられ、
彼のサッカー選手としての全時期を通して最も良いパフォーマンスだったように思う。

途中出場というのは、大概流れを変えるために交代するのだから
フィットしすぎても、しなさすぎても意味が無いのだが、当時の中田は
まるで、今までもプレーしていたかのように流れを読み、
且つ足りなかったプレーを的確にローマへと加えていた。
彼が自分の良さは「クレバーな選手であること」と言うように
その点ではトッティよりも上だった。
当時彼は世界でも5本の指に入る選手であり、その控えとしてではあったが
ボジションを争った中田は、出場機会では恵まれなかったが、出れば結果を出していた。
もし彼がこの時期に定期的に試合に出ていれば、生涯を通して最も活躍できたであろうと思う。


ただ、プロとしてボランチに初挑戦したのもこの時期であったと思うが
そちらでは機能していなかった。
今にして思えばこのローマへの移籍が良かったのかに疑問を持つが
中田が「トッティの控えでも行く」と決断したのであるが、
彼を王様として扱ってくれるチームに居続けた方が選手としても成長し、
実績も出し、商品としての価値も上がったかも知れない。
ほーい * サッカー * 02:05 * comments(0) * trackbacks(0)

中田引退に寄せてその

既にこれを書いている16日現在、W杯も終わり中田引退のニュースも
語られ、飽きられて来ている。
あまりメジャーな話題にコメントを寄せるのは性に合わないのだが
リクエストもあったため書いてみることにする。

それではまず中田英寿という人を語る上で外せない
サッカー選手としての彼について見解を

・実績としてのピークはやはりペルージャ時代の2シーズン目ではないかと思う

1シーズン目
「ボールが回ってこなかった」と彼が言ったように
彼はただの「可能性」だった。
ペルージャの買った「当たりクジ」である可能性が高い最善の「商品」に過ぎなかった。
求められるのは「結果」では無く、「損をしない」ことであったと思う。
このシーズン、そしてデビュー戦での2得点で彼は初めてチームに戦力として認められた。
得点を決めた時の意外そうなチームメイトの顔が、それを物語っていた。
また、この2得点でその後かなりの期間、欧州の移籍市場を渡り歩く事が出来た。
ただ計10得点(PKが多い)は立派な成績である。
得点だけを見ればこのシーズンが彼の最大の実績のようだが
敢えて2シーズン目にしたのは以下理由からだ。

2シーズン目
当時のペルージャは彼のチームであり、アウェーでなぜか勝てないチーム一人嘆いていたのが印象的だった。
ラパイッチ(当時のエースストライカー)との連携は「素晴らしい」まではいかないが「日本人とは思えない」レベルにまで達していた。
一シーズン目とは違い、完全にチームの司令塔としてフィットし十二分に機能していた。
攻めは彼が絡めば脅威となり、守りも彼のキープ力が安定して貢献していた。
イタリアサッカーもまだ面白く、スピーディーで緊張した試合を毎回楽しみに見ていたのを覚えている。
一番感じたのは「中田あんな早いのパスをトラップできるラパイッチってすげぇ」ということではあったが(笑)、
他の才能に助けられている分を引いてもサッカーというチーム競技で彼は11/1以上の選手であることは間違えなかった。
ラパイッチからの要求にも応える中で中田もパサーとして成長していたと思う。

当時世界最高のリーグ(著者感で)であるセリアAの「残留可能なレベルのチーム」が、
一日本人を中心にチームを作り実績を上げ、更にチームの力は成長曲線を描いていた。
中田にとって、彼を応援する人にとって理想的な展開だった。


当時ペルージャはセリエBより昇格を果たしたばかりで、1部残留の為の補強の一人として中田を獲得した。
批判的に言えば、当時彼がヨーロッパで通用すると思っていた人間は世界的に見ても非常に少なかったと思う。
だが、その中でリスクを取り、中田を獲得した補強担当者こそ、真のチーム貢献者であり、中田よりも評価されるべきだ。
現にペルージャはその後セリエBに落ちる事無く1部に長い期間定着したチームへと変貌した。
そして中田は買った額の何倍もの値が付く「商品」へと化けたのだ。

〜以下その△悄
ほーい * サッカー * 01:58 * comments(0) * trackbacks(0)

w杯チーム分析

(ブログの都合で3日遅れの掲載)
スイス

今大会最も完成度の高いチーム。
「才能の無いチームはベスト16止まり」
そう言う心無い発言をする人もいる。
確かに柱となり、武器となる才能の選手がいないチームが現代サッカーで苦しい戦いを強いられるのは
紛れも無い事実である。
しかし才能とは、「国家のサッカー選手育成レベル」と文字通り「天才」の両方が必要なものだ。
悲しいかなスイスには天才となる人は生まれてはくれなかった。
既出のコメントをよれば、その中で彼らにとっての“優勝”は「ベスト16」なのである。
どうか予選を突破し、「才能があるのに予選敗退するチーム」を見返し、「才能が無く消えていったチーム」に勇気を与えて欲しい。
そして、スイスには「天才」を生む下地となる育成レベルに達していることを世界に示せるよう祈っている。

攻撃
目立った選手はいないが、セットプレイを磨いており、脅威となり得る。
一丸となって戦うプレーには才能は無くとも隙が無いレベルに仕上がっており、
彼らの攻撃が通用しないチームは無いだろう。


守備
集中力があり。90分通して安定している。
ボランチ・FWのサポートも的確であり、彼らから得点することは
容易ではない。
ただ、不安要素として、今回は対戦相手も欧州チームであり、戦い慣れていた面がある
アフリカ・南米チームを相手にどこまで通用するかは予断を許さない。

体力
体力があり、良く走る。今大会では間違いなく体力のあるチームだ。
ペース配分にもそつは無いが、より厳しい試合になれば更に効率が求められる。


精神面
安定している。多分失点を喫しても大崩することはないだろう。
勝つ自信と意志があり、柱となる選手がいない分、欠点は無い。
ほーい * サッカー * 14:50 * comments(0) * trackbacks(0)

w杯チーム分析

スペイン

ウクライナを下したスペイン。
「暑さ対策」をどの代表より取組み、「ピッチの違い
に気を配った。

彼らの暑さ対策の裏側には、宿泊施設の選択
サッカー集中できる環境を選び、最適な練習を重ねた成果かも知れない。


「身体的ハンデ」
は、日本やメキシコ、韓国などの国が抱える遺伝的問題である。高さだけでなく、キック力にも差が出るため
パスは弱く、予備動作を長く取らなければ強いシュートは撃てない。足元のボールをゴールに流し込むプレイなども難しい。
僅差が勝敗を分ける高いレベルに行くほど大きなハンデとなる。



スペイン国民も冷めているようだが、前回大会で格下と思われる韓国に敗退し、
ユーロ2004では、ギリシャと同組に入り敗退。
韓国は誤審が原因だが、要はたっぱが無いので、でかいガタイ&固い守備のチームに弱いのである。

毎回不調のラウールに頼り、FWが得点できず、世界屈指、スペインの宝というべき、きらめくサイドアタッカーはFWの
代わりと言う本来と異なる仕事をして空回りするのである。
FWさえ自分の仕事をすれば、例え2点入れられても3点入れて勝つ力のあるチームであることは間違えない。
ただ、今回も純粋なFWは3人!!(ラウールはチームに同行してきた保護者みたいなものなので実質2人!!)
と既にドイツへ連れて行く人数が圧倒的に少ない。でもどっかの○○コ監督みたいに未練がましく5人も連れて行かないところが
きっぱりしていていて良い!!。

日本同様、リーガエスパニョーラではFWは海外からの外国人選手が多いのである。今後の国産FW育成の為に
得点王は毎年リーグ追放してしまえばいいのだ。エトーなんかはどっか行けである。どうしてもというなら勝ち点1差で
今年辛くも残留したソシエダに来なさい!!。そして来期は対バルサ戦で爆発しなさい!! である。
そのFWに常日頃ラストパスを供給しているウイングも、どうしても1ランク下がるスペイン人FWに合わせて
センタリングを出せないのがここ二大会なのだ。


とにかくFWが良い出だし。飛ばしすぎず、緩みすぎず、強く張った糸のように
キリリと調子を上げていく。後は言わなくてもどうなるか分かるでしょ。
世界一面白いリーガ・エスパニョーラのチーム!。
でもちょっとディフェンスが点取られちゃってチュニジアに負けちゃって、2位通過になっちゃった。テヘ。
守りもエスパニョーラだったね通過となるだろうか。


ベスト16 

H組2位で通過、G組1位通過のフランスを退ける。
どうやって?いやいや未だに衰えたオジダンに頼ってるチームには止められないだけだ。
特に後言う事あるまい。

ベスト8

E組より1位通過したイタリアがH組2位のクロアチアを下してくる(チェコは2位通過でいきなりブラジルと当たっちゃうけど(笑)
イタリア対スペイン

ジラルディーノとデブピエロは(本来の)実力が無い姿を露呈し、
ディフェンスもファールばっかりで、固いんじゃなくてただせまーくして、守ってるイタリアの守りのサッカーが
世界には通用しなくなった恥ずかしい所を見せ付ける。これでもかとボコボコのけっちょんけっちょんにし、
汚職まみれのセリエAからサッカーファンが少しでも離れるようサッカー界にとても良い事をしたら、あら不思議!ベスト4へ!!


ベスト4
当然ブラジルを下してきたチェコと当たり、辛くも敗れる。
いやー。良い試合だけどブラジルとの死闘を制してきたチェコには一歩及ばずだったねぇ。
しかし次回に繋がるいい負け方だよ。特にシャビ・アロンソは実力を発揮して素晴らしいプレーを見せたね。
何で今まであんなすごい選手を皆知らなかったのっていう感じ(おれは知ってたけど)。
次大会は頑張って決勝まで残ってほしいねぇ。っていう負け方。

ほーい * サッカー * 14:52 * comments(0) * trackbacks(0)

w杯チーム分析

フランス

将軍の亡骸にすがる騎士。
見苦しいの一言。
将軍たるジダンは既に死んでいる。
彼に頼るチームはその時点で既にベスト8が困難なレベルにしか過ぎない。
4年かけ若返りを図ったチームは、その全てを無駄にした。
伝統の気品溢れるパス回しや、しっかりとした守備。
そして天才アンリまでも擁し、国家の育成レベルも十分に高い。
これだけの環境に恵まれ、ジダンを呼び戻すくらいなら、今大会を捨て、次大会への
若手育成の場として活用する勇気を何故持たないのか。
プライド高きフランスよ。僕ならば迷わず若手に全てを任せ8年をかけてチームを作るだろう。
仮に2大会毎に優勝できたなら、それを続けるだけで既に9回優勝している計算になる。
最多優勝国のブラジルでさえ5回であるのに、フランスは何をそこまで望んでいるのか。

攻撃
アンリは才能の片鱗を覗かせているが周囲とフィットしていない。
ジダンはなまじプレーの質が高い分チームの流れを澱ませている。
今のチームには連携が無く、共通のイマジネーションを持てずにいる。
残念ながらW杯で披露するに値するプレーは無い。


守備
やや自信を感じさせない時もあるが、基本的に高いレベルで守備をしている。
ボランチのプレーも生き、攻撃陣への精神的な諦めがあればより安定した守備を期待できる。
今は初心に戻り、挑戦者として謙虚に黙々とボール跳ね返すひたむきさを取り戻すべきだ。


体力
高くない。

精神
ジダンに頼り、自らを弱くしている。
既にそれほど止められない選手でなくなっているジダン頼りでは、
相手チームに自ら試合のペースを差し出しているようなものだ。
ほーい * サッカー * 14:51 * comments(0) * trackbacks(0)
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