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中田引退に寄せて その

その後彼は出場機会を求めて各チームを渡り歩く

2001年-2002年 - ACパルマ


パルマは中堅上位のチーム(優勝争いのちょっと下)であったが、彼はここでは機能しなかった。
監督の使い方が悪い、同僚選手と相性が悪い。などなど色々な意見があるが
僕はここで中田の限界が出たのだと思う。
サッカー選手として結果を出せるか否かが全てと言う残酷な見かたをした時
中田は

・攻撃時のポジショニングが悪い
上がっていけば役に立たず、下がっていれば「おまえが上がる役だろう」という状態だった

・守備の貢献が少ない(ボランチ)

ボランチは守備の切り込み隊長と言えばいいだろう。
大雑把に言えば、DFは相手のシュートを防ぎ、ボランチはボールを奪うが役目だ。
よって1選手として、11/1の守備ではいけないのである。
ボランチが良ければ相手はシュート前にボールを奪われ、
悪ければ良い攻撃の形を容易に作れる。

よって中田は守備・攻撃共に機能せず選手としての才能の限界を露呈した。
攻撃で攻撃力が守備で守備力がない選手はスタメンに入るわけが無い。



2003年-2004年 - ボローニャ

ここで中田はペルージャ時代の監督マッツォーネの元で、
機能する役目を与えられ、再起したように見える。
「中田は銀行だ」。彼に預けておけば安心。
と同僚が言う中田のキープ力は、弱いチーム
即ち「引いて守りラッキーパンチを狙う」
チームではある程度の評価が貰える。

強いチームはボールをキープできて当然であり、その先のゴールを取れる選手を必要としている。
弱いチームは失点しない守備、そしてボールキープ、単純な攻撃、のいずれかが出来る選手が必要だ。

中田のボールキープ力は確かに優れている。
両足同時に倒れるファールの貰い方も上手い。
単純な前線へのパスは出来る。

こう言った選手を中盤におくことで、
守備陣は休む時間を、攻撃陣は質は問わずとにかくボール(チャンス)にありつける。
ボローニャは負けないために必死であり、選択肢のある裕福なチームではなかった。
ゆえに中田は貴重な戦力となりえた。
但し依然として、守備、攻撃のどちらでも決定的な役割ではない。両者のつなぎとしてに過ぎない。
現在サッカーの中盤は、役割分担で成立っている。
どっちつかずの選手を二人置くより、
守備のスペシャリストと攻撃のスペシャリストを置く方が遥かに有効なのだ。
中田はこの点で世界のトップレベルとの差を埋められなかった。
ほーい * サッカー * 15:39 * comments(0) * trackbacks(0)

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